シドニー短期留学回想②(語学編)
旦那さんとの協議の結果、与えられた期間は2ヵ月。
語学学校でのレベルチェックの結果、intermediate(中級)クラスに。
2時くらいまで語学学校 → その後仕事していないのでヒマ。
これが留学のスタートでした。
そして、留学前の英語の先生が、こう言ってました。
「短期間の留学ならば、食べ物も、行く場所も、全て新しいことはチャレンジしよう。
そして、現地に日本人がいても一緒に行動しないようにすること。
多くの日本人留学生はそれで日本語ばかりを話す環境に結局身を置いてしまうから」
この言葉をいつも頭の片隅に過ごしました。
やってよかったこと①
幸い、クラスメートに複数日本人はいましたが、基本ワーホリビザなんかで来ている
学生さんが多いので、みんな学校の後に仕事をしていて忙しく、結果一緒にいることがほぼありませんでした。
授業後はヒマだったので、ネットが使える学校のコンピュータールームで1時間くらい勉強して帰ることが多く、そこで仲良くなったコロンビア人の友達とよくカフェに行って話してました。
向こうはビザ更新のために語学学校に通っていたので、当然advanced(上級)クラス、その中でも英語がかなり堪能だったので、それも話し相手としてはすごくよかったです。
やってよかったこと②
さらに、滞在中あまりにもヒマだったので、手っ取り早く英語環境に身をおける場所として、放課後のバイブルスタディクラス&その先生である牧師さんの教会の日曜礼拝に毎週参加していました。
礼拝はめっちゃ速い英語&専門用語なのでほぼ理解できませんでしたが、
通い詰めていたので現地の友達ができ、その人たちと頻繁にご飯やハイキングに行くようになりました。
みんな優しいので、うまく喋れなくてもどんどん助け舟を出してくれました><
緊張感もあったけど、楽しいと思えた時間でした。
やってよかったこと③
これは1日だけなのですが、野生のイルカを見に行きたくて(自然&動物好きなので)
シドニー発の1日バスツアーに参加してみました。
やっぱりちょっぴり心細かったので、クラスメートにもお声かけをしてみたのですが、忙しい&ツアー代が高め&そもそもイルカに興味がないということで、結局1人で参加。
思い切って、英語ツアーにしてみました。予約の段階から英語。
前日に予約の確認電話がかかったきたけど、私のリスニング力に問題があり、手続きにかなり時間がかかり、オペレーターがもはや笑いながら相手をしてくれたのを覚えています。
当日行ったら、みんな友達や家族など複数人で参加している&日本人なし。
参加者は主にインド系、香港、シンガポールと英語ペラペラな人たちばかりでした。
私は1人で参加の日本人でした・・・><
バスの運転手さんがハウリングしまくるマイクごしに集合場所やら時間やらを話すのを必死に聞く&聞きこぼしを直接本人に確認 を繰り返し、参加者の同い年くらいの人たちとちょっと話したりアクティビティをしながら無事ツアーは終了。
かなーり疲れましたが、なんかすごい意味不明な達成感があり、今でも忘れられない思い出の1つとなりました。
とまあ、こんな感じで限られた時間でやれそうなことを自分なりにやったので、あんまり後悔のない留学生活だったなーと今でも思います。
まあ、2ヵ月では英語力の目覚ましい進歩を感じることは難しいので、結局滞在中は
最後に中級クラスから上級クラスにグレードアップできたことくらいかな・・・。
でも、このあがきが帰国後の学習につながることになります。
ちなみに、息抜きも。
いくら何でも毎日120%気合を入れすぎていると、せっかくの海外生活が楽しくないので、時には適当にゆるーい感じで何も考えずにエンジョイする時間もつくりました。
日本語タイムも程よく取ってました。ダンナさんとのスカイプと、時々日本人のクラスメイトと日本語で気を抜いて話す時間ももちろんありました^^
楽しいと思える時間をちゃんと取ることが結局私にはモチベーションのキープにつながりました。